映画「スピード」を観て、ドラマ「24」を思う
本日、テレビ東京の「午後のロードショー」で、映画「スピード」が放映されていました。劇場公開は1994年、もう4半世紀も前なんですね!
あの頃、一緒に映画館に見に行った彼は、今頃何をしているかしら…などと感慨に浸りつつ、ついつい仕事を中断して見入ってしまいました。
これまでにも何度かテレビ放送されていたこともあって、大まかなあらすじは記憶にあったのですが、今回新たに感じたこと―
なんか「24」に似ている
そう、 キーファー・サザーランドが演じるジャック・バウアーが一世を風靡した、あのドラマ『24 -TWENTY FOUR-』です。
まず、主人公の名前が「ジャック」
ロサンゼルスを舞台にテロリストと戦う
血気盛んなジャックは、目的のためには手段を選ばない(必要とあらば、相棒の膝を銃で撃っちゃうなど)
頼りになるブレーンの同僚が後方支援
ビデオ映像を使ったトリックで、犯人を欺く
爆弾の時限装置が作動しているのに、手錠をはめられて逃げられない(どうやって切り抜けるかの手段は違うけど)
などなど
と、まぁここまでは、良くある設定なのかなーとも思いますが、
何と言っても一番は、デニス・ホッパーが出演しているところ
そう、24のシーズン1の黒幕でデニス・ホッパーが出てきたときには、懐かしーと思ったものでしたが、そもそも私が最初に観た彼の出演作が「スピード」だったのでした。
「ジャック、覚えてろよ」的なセリフを聞くと、もしかして「24」は「スピード」のオマージュなのではないか…とも思ったり。
「24」の製作にかかわった人たちが、その昔「スピード」を観てベースにしているとか
でも、英語サイトも含め、そんな情報は見つからなかったので、たぶん私の気のせいです。
何にせよ、今見ても結構楽しめました。
キアヌ・リーヴス、こんなに格好良かったんだな―